江戸時代(えどじだい)のひみつ!頭がよくなる最強の勉強法「素読(そどく)
江戸時代(えどじだい)のひみつ!頭がよくなる最強の勉強法「素読(そどく)
みんなは、昔の日本の寺子屋(てらこや:昔の学校)で、子どもたちがどんな勉強をしていたか知っていますか?
じつは、世界中がびっくりするほど頭がよくなる**「素読(そどく)」**という、最強の勉強法があったんだよ。
「素読」とは、**「いみの説明(せつめい)をきく前に、まずは教科書(きょうかしょ)の文章を声に出して何度も読むこと」**です。
昔の子どもたちは、むずかしい本を先生のあとに続いて、リズムよく声に出して読んでいました。最初は意味がわからなくても、何度も読んでいるうちに、言葉のいいリズムが頭の中にどんどんたまっていったんだ。そして、大きくなったときに「あ!そういう意味だったんだ!」と、パズルが解けるようにスッキリ理解できるようになったと言われています。
今日の勉強から使える!「素読(そどく)」の実践(じっせん)ステップ
この昔のひみつを今の勉強に使うと、「いつもよりラクに、短い時間で」 100点に近づくことができます。次の3つのステップでやってみよう!
① 学校でならう前に「3回」声に出して読む(予習:よしゅう)
あした学校で新しくならう国語や理科、英語のページを開いてみよう。
やり方: 意味がわからなくても、わからない言葉があっても気にしなくてOK!まずは最初から最後まで、静かな声でいいので**「3回」**音読してみよう。
なぜ効果があるの?: 次の日、先生が黒板(こくばん)にその言葉を書いたとき、みんなの頭は「あ!これ昨日、声に出して読んだ言葉だ!」とすぐに気づきます。ゼロから聞くよりも、ずっとカンタンに先生の話が理解できるようになるよ。
② 算数の公式(こうしき)やルールを「リズム」でおぼえる
むずかしい問題(もんだい)をいきなり解こうとすると、頭がパニックになっちゃうよね。
やり方: 算数のルールや、英語のきまった文章(例文:れいぶん)を、歌をおぼえるみたいに何度も声に出して読もう。
なぜ効果があるの?: テストのとき、頭の中でその「リズム」を思い出すだけで、正しい答えがすらすら書けるようになります。体でルールをおぼえちゃう感覚(かんかく)だよ。
③ 自分の声を「耳」から入れる(音読マジック)
目で見るだけの勉強は、じつは忘れやすいんだ。
やり方: お部屋で勉強するときは、教科書を自分の耳に届くくらいの声で読もう。歴史(れきし)のストーリーなどを、お気に入りの物語(ものがたり)を話すように、リラックスして読むのがコツです。
さいごに、がんばるみんなへ
「最初の1回で、全部(ぜんぶ)わからなくてもいいんだよ」というのが、素読のやさしいルールです。
わからないことにイライラしないで、まずは「へえ、こんな言葉があるんだな」と、声に出して仲良くなってみてね。毎日10分、教科書を声に出して読むだけで、みんなの頭の引き出しはどんどんいっぱいに、そしてかしこくなっていきますよ